総泉病院では7年前の平成21年に「オムツ検討チーム」を立ち上げ、
「オムツ検討委員会」を経て平成27年度からは「排泄ケア検討委員会」
として活動をしています。
初年度はオムツの性能をしっかり学ぶことで、無駄のないオムツの使用を
目指し成功しました。その後も、オムツのあて方を看護部全員で学び、
排便コントロールにも力を入れ活動してきました。
今年度は排泄アセスメントに力を入れ、患者さん一人一人の排泄に対し
一番良い排泄ケアを提供できるよう取り組んでいます。
また、オムツ交換が感染源にならないよう手技の見直しなども感染委員と
協力し行なっています。
まだまだ課題も多い委員会ですが、一歩一歩前進している委員会です。