平成28年度新入職員食事会
平成28年4月、春の訪れとともに、総泉病院にたくさんの新入職員がやってきました
彼らが入職して1ヶ月が過ぎたこの日、新入職者食事会が行われました。
本日のメニューはちらし寿司に鶏の竜田揚げ根菜サラダにエビシューマイ、
お吸い物にデザートまでついたお弁当。まずはおいしくいただきます。
お腹もいっぱいになって、スタッフたちの緊張が少しほぐれたところで、
入職してからの思いを話してもらいました。
「まだわからないこともあって、みなさんに教えてもらっています。
同期の仲間たちと釣りをはじめました」と話す新人理学療法士。
仕事だけでなく、プライベートも一緒に楽しめる仲間がいるって素敵なことですね。
「病棟のみなさんが優しくしてくれます」と話す看護師に
「点滴やチューブを使用している患者さんが多くて、怖いなと思うことがあります」
と話す新人介護職員。
「総泉病院は、2年前に実習に来た病院です。まだ慣れなくてあたふたしていますが、頑張ります」
と話す新人薬剤師。
「私は4年ぶりの復職で不安もありましたが、みなさんの優しさに感動しています。
先日子供が熱を出したときもみなさんが勤務を調整してくれ、お休みをいただくことができました」
と話すママさん看護師。
今年は本当に!新入職員が多くて、全員の声を紹介できなくて残念ですが、
こんな感じで、それぞれのスタッフが自分の思いを話していきます。
そして食事会もそろそろ終了というところで、看護部長の順番になりました。
「看護部長の中島です。私は平成5年に総泉病院に入職し…」と話し出すと
目の前の新人看護師がボソッと「私が生まれた年です」と。
おかげで周囲は大爆笑。気を取り直してしゃべりなおしました!
「入職した当時、私は2歳と3歳の子供を保育所に預けていました。
子育てしながら働く方は、私を見本にしてもらえればと思います。
この病院にはいろいろな福利厚生があり、困ったときには相談できる体制もありますので、
みなさん長く勤めてもらいたいなと思います。
今日ここに参加してくれた方の中から、未来の看護部長が誕生すると嬉しいです」
病院長からは「みなさんが長く働いてくれることを願っています。
少し慣れてきた頃で疲れも出てきていると思いますが、無理をしないでくださいね」と
事務長からは「病院はどんどん変化しなければいけない時期を迎えて、
みなさんも毎日忙しく仕事をしていると思います。困ったことや不安なことが
あったらいつでも相談してください」との言葉があり、食事会は終了となりました。
新入職のみなさんが、長く働いてくれますように,
「働きやすい病院づくり」をすすめていきたいと思います。