摂食嚥下機能向上プロジェクトチーム
「慢性期における安全に経口より食事を提供するための体制つくり」を目的に
医師・看護師・介護士・理学療法士・言語聴覚士・放射線技師・栄養士・医事課職員を
構成メンバーとして活動してます。
各グループ(口腔ケア・食事介助・食事形態・嚥下機能・摂食機能療法)に分かれ
課題を検討し実働してます。
実施内容は
・嚥下機能評価シートの作成
・食形態の一覧、選択フローの作成
・VF結果の情報共有方法の確立
・VF実施のフロー作成
・食事介助における知識向上のため職員勉強会の開催
・口腔ケアにおける知識向上のための職員勉強会の開催
です。
今後の展開として、
・摂食嚥下関連グッズの購入方法の検討
・食事介助者のマンパワー調整の検討
・各病棟での嚥下機能評価体制の強化
・VE導入の検討
を課題として、患者様のQOL向上に取り組んでいきます。