部門活動報告 看護部 看護部感染委員会
水嶋ひとみ
看護部感染委員会は、各病棟から看護師1名介護職1名ずつ参加して活動しています。院内感染を防ぐためには感染予防の基本をスタッフ全員に浸透させることが必要です。
7月に個人防護具の正しいつけ方、外し方の個人チェックを行い、8月には手洗いチェッカー(特殊なジェルを手に塗り、手洗い後専用の機械の光に手をかざすと手洗いが不十分な個所がわかるもの)を用いて各病棟で個人単位で手洗いの練習を行います。
また8月からは手指消毒剤の個人携帯が始まり、毎月病棟毎に使用量を集計し、公表することで意識づけをしていきます。
患者さんに接する一人一人が病原体を持ち運ぶ可能性があるのは自分との意識を常に持って、適切に個人防護具を使用し、手洗い・手指消毒ができるようにそれぞれの病棟で委員は頑張っています。