第27回日本慢性期医療学会報告

令和元年初の学会会場となったのは大阪国際会議でした。
昨年よりも2ヵ月遅れの開催となり、肌寒い中行われました。
「スキルとエビデンスの融合を目指して」を学会テーマとし、医療事業者・介護事業者が
今後の方針を模索しようと熱気のある雰囲気で繰り広げられました。
国策である地域包括システムという概念が診療報酬改定に反映するのは明らかであり、
慢性期医療においても積極的な治療が求められ、地域に支えられる病院から地域を支える病院へと
具体的な取り組みが見えた学会となりました。
当院からの発表は4演題(看護部 栄養科 地域連携室 リハビリテーション部)
とさらに他施設からの慢性期医療における様々な取り組みを知ることができ、
今後の慢性期医療の役割を改めて感じることができました。

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