11月のイベント食・特別食(神迎えの朔日)
11月1日(火)に『神迎えの朔日(かみむかえのついたち)』イベントを実施しました。
10月に出雲大社に集まっていた日本中の神様が各地の神社へ戻って来られる11月1日を
「神迎えの朔日」といい、この日は赤飯を炊いて食べる風習があります。
赤飯に使われる小豆には邪気を払う意味があり、胃腸を健やかに保つ働きがあるとも
いわれるため、ハレの日の行事食とされてきました。
当院での献立は、あんこうの竜田揚げ・秋の根菜煮・柿ゼリーそして赤飯。
冬に備えた霜月のお膳となりました。
11月17日(木)に特別メニューとして『海鮮丼』を提供しました。
献立は、海鮮丼・茶碗蒸し・ほうれん草の菊花和え・モンブラン。
結構ボリュームのある丼でしたが、久しぶりのお刺身はとても好評で完食者続出となりました。