11月7日(木)に『神迎えの朔日(かみむかえのついたち)』イベントを実施しました。
神無月(10月)に出雲大社にお出かけされていた全国の神様たちが各地の神社へ
戻ってこられる11月1日を「神迎えの朔日」と言い、この日は赤飯を炊いて食べる
風習があります。赤飯に使われる小豆には邪気を払い胃腸を健やかに保つ働きがある
と言われ、ハレの日の行事食とされています。
当院の献立は、赤飯・寄せ鍋風・秋の根菜甘辛炒め・栗ようかん。
「美味しい」とハレやかなお声がたくさん聞こえてきました。
11月21日(木)に特別メニューとして『海鮮丼』を提供しました。
献立は、海鮮丼・茶碗蒸し・ほうれん草の菊花和え・モンブラン。
はまち、サーモン、えび、いくらと海鮮の彩り鮮やかな盛り付けで、ボリューム満点。
ふだん軟らかい形態で食べている方には、お刺身を刻んだ形で提供。
久しぶりのお刺身は大好評で完食された方が多かったです。