7月4日、韓国の療養病院協会の視察団ご一行をお迎えしました。
世界最速レベルで高齢化が進む韓国。高齢者が地域で安心して生活できる環境づくりを模索し、日本をモデルとした地域包括ケアシステムを2026年から本格始動させることを目指しています。今回来日したのは韓国における療養病院の経営者や行政関係者の皆さんで、慢性期医療に特化した総泉病院の地域での役割、医療保険が適用される病棟と介護保険が適用される療養棟(介護医療院)の違いや運用、在宅サービスとの連携などについて、たくさんの質問が飛び交い、熱心に視察されていかれました。



