恒例の感染対策研修を実施しました!
~しっかり正しくできていますか?ノロウィルス発生時の処理方法~
いよいよ冬本番が近づいてきました。
例年、この時期がくると、介護教育委員会が力を入れて行う研修が
「感染対策~しっかり正しくできますか?ノロウィルス発生時の処理方法~」
タイトルの通り、実際にノロウィルス感染患者が嘔吐した場合を想定し、
疑似吐物を作って床にまき、模擬訓練を行ないます。
![疑似吐物をまいて訓練開始!](https://sousen.seikei-kai.or.jp/topics/wp-content/uploads/2015/12/2028ebff577a93f1c7e4b4a43f5dff52-300x242.jpg)
処理方法はマニュアルで決まっていますが、普段やり慣れていないと、
焦って手順を誤ったり、かえって感染を広めてしまう事態になりかねません。
いざというときに現場で慌てることがないよう、
シーズン前には必ずこうした模擬訓練を行なうようにしています。
参加職員からも「手順の確認ができて安心」と定評ある恒例研修の一つです。
![模擬訓練1](https://sousen.seikei-kai.or.jp/topics/wp-content/uploads/2015/12/0fe490e9cf8b23365787ce40e7e20228-300x236.jpg)
![模擬訓練2](https://sousen.seikei-kai.or.jp/topics/wp-content/uploads/2015/12/8afeec4e7edfac7374bd440471e06c7b-300x250.jpg)
介護教育委員会(各病棟の介護主任7名で構成)では、
介護職における日常業務の教育のほか、
“いま”学んでほしいことや、
職員の側から学びたいと要望があった内容を盛り込んで、
さまざまな研修を企画・発信しています。
現場で活かせる研修をモットーに、委員一同、日々がんばっています!