高齢者リハビリテーションへの取り組み を命題に様々な活動を行っています。
リハビリテーション部 専任医4名 理学療法士21名
作業療法士9名 言語聴覚士3名体制 にて
・多職種連携によるチームアプローチ(嚥下障害 認知症等)
・療養生活への環境設定・介入指導
・地域ケア(通所・訪問リハの連携)への貢献
をテーマに業務に取り組んでいます。
高齢者ひとりひとりの身体機能、ニーズを把握し、実際の日常動作場面である病棟生活に介入することで、早期の日常生活動作の獲得、廃用症候群の予防を行ない高齢者の生き甲斐のある生活へと誘導できるよう最善を尽くしています。
地域ケアにおいては、安心して暮せる町づくり、ネットワーク構築に努力しています。
リハ部教育目標として、多職種内において専門性を発揮できる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を掲げています。
BSC・プリセプターシップ・OSCE等を導入し、個々人の目標管理の基、臨床的知識・技術的応用力・業務管理能力を身につける環境を提供しています。
個々の症状にあった治療技術の提供、包括的な治療を提供します。
本人の能力が実際の生活の場で発揮できるよう、病棟スタッフとの連携をとって治療していきます。
病棟スタッフや理学療法士、言語聴覚士等とともに、個々にあった日常生活動作の適切な方法の訓練、ご家族への介助方法の指導を行なっています。
他職種と連携した摂食嚥下への取り組みなど、コミュニケーション障害に留まらず、幅の広いアプローチを行ないます。
◆部内研修会
外部講師招聘による研修会・症例検討会・伝達講習会などを開催しています。
◆学術大会
リハビリテーション部主催研究報告会を開催し、院外への研究発表の場を提供しています。
◆新人教育
年間を通して、教育・臨床(OSCE等)・実務研修を展開しています。
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